FCR-Vita コースレコード樹立!

弊社所属ドライバーである小西岬選手が見事コースレコードを樹立したご報告となります。
先月の富士チャンピオンカップ FCR-Vitaの予選。
立ち位置もすばらしく流れにも恵まれ今までのコースレコードをコンマ3上回り見事ポールポジション獲得です!

開催されたのは先月11月の半ばと言うこともあり富士山の周りは紅葉がまさに見ごろを迎え、

いつものお宿のご飯をたっぷりと食べ早々に準備を済ませゆっくりと休息をとれたのが良かったのか。。
まではわかりませんが朝から良い表情をしておりましたね。

今回の予選のコースレコードには実は大きな意味がありました。

以前のレコードはタイヤが違う時代にマークされたもので、ほかのサーキットのレコードも概ね
Advan Neova AD08の時代のものでした。
高負荷高荷重でのグリップは一息Neovaの方が高い印象だったのでコンディションに恵まれてもなかなかレコードブレイクには届かなかったのです。

そういう意味で今回のコースレコードには大きな意味があるぞと。


当然ポールポジションからのスタートは視界良好。バチっとホールショットを決め逃げたいところではありますが。。ここはフジスピードウエイ。

後続に大きなミスが無ければ絶対に逃げることは不可能です。

。。。。。。。。。。。。
クリーンなレース展開、フェアなバトルがあちこちで展開される良いレースではございましたが、

結果は三位。

おめでとう!と言いたいところではございますが、
なかなかドライバーも納得しにくい順位ではあります。

とはいえ、コース上の出来事は全てドライバーのもの。
良いことも良くないこともあることでしょう。

今年は本当にスピードは十分あるのですけどね。。FCR-Vitaも相当レベルが上がっております。
台数以上に激しい戦いばかり。

ここでしっかりと勝ち切った勝者は素直に称えることと致します。

更に理解できたこと、足りなかったモノをしっかりと見つめ更なる高みに向かっていければと存じます

小西選手表彰台獲得!!

先日富士スピードウエイにて開催されましたFCR-VITA第2戦におきまして、
弊社所属ドライバーである小西選手が見事3位表彰台を獲得しましたご報告となります。

なんとなんとの参加台数はびっくりの39台!!

コンマ以下の激しい大バトルとなることはおのずから自明のこと。

弊社といたしましても入念に下準備を行い万全を期して当日を迎えました。

今回、ドライバーと入念な打ち合わせをしてクルマに若干の変更を加えてきたのでその確認などなど
いつものルーティン通り、しっかりと着実に走行を重ねていきます。

入念な準備をしてきたことが功を奏し、走行が終了したらすぐに撤収

早めにホテルに戻って鋭気を養うことと致しました。

 

いつも富士スピードウエイのレースの時には同じホテルに泊めて頂いているのですが、
かれこれ25年ほどお世話になっているこのホテル。

何が良いってご飯が相当美味しいんです!

特別メニューでもなんでもなく、普通に夜ご飯をお願いすると常にテーブル豪華すぎて(笑)
若いドライバー様たちにも食べきれないほどの山盛りご飯でもてなしてくれます

階上にある富士山が見える温泉で汗を流すことが出来るのも良いですね。

きっと山盛りご飯に気持ちの良い温泉で(イマイチ緊張が隠せていない)ドライバー様もきっとひと時のリラックスが出来たのではないかと思っています。

そうこうしているうちに迎えた決勝当日!

とっても朝早くてまだ夜が開ける前から動き出しました。
まあ予選開始時間に向けてのピーキングも含めてどうせ朝早いのは変わらないのですが。小西選手は朝早くから軽く動いて夜ご飯の腹ごなしをしたそうです(笑)

なにしろ39台が同時にタイムアタックを狙っていくわけですからコース上は大混雑必須。
直線スピードで優に200キロを超えていくVita01ですが、各車センチ単位の至近距離で少しでも前車を風よけにギリギリのタイミングを見計らいながらの予選となります。

小西選手は流れが来ていたのか
5台ワンパックのトップグループと一緒に走ることができたり若干の幸運もありつつの
タイム的には3位。2位の選手が走路外走行の違反があったため、繰り上げの2位となりました。

絶好のチャンスです。
富士スピードウエイのスターティンググリッドはアウトポールと言いまして、
ポールポジションの選手がアウト側に位置します。互い違いに並べていきますので当然2位の選手がイン側となり、スタートでほぼ同じレベルで発進をキメることが出来ればイン側で若干有利なポジションを確保することが可能となります。

とはいえ富士で逃げるのは不可能なんですけどねぇ

そして迎えた決勝レース。
スタートへの反応抜群ダッシュも決まりホールショットゲット!

10周のレースのオープニングラップで後続を1秒弱引き離しての好走を見せ逃げに逃げます。

ところが3周回を終えたあたりからペースがわずかに鈍ってしまいます。
こうなると俄然勢いづいてくるのが後続車両です。
その時に2位を走行していたのは以前弊社でもインストラクターなどを務めてくれた経験もある「塚田海斗」選手
全日本カートでも大活躍をしたりかなりのスピードを持っている選手です。
概ねギャップが0.5秒付近から前走小西のスリップストリームが利きだしどんどんと車間が詰まってきます

一旦こうなってしまうともう逃げ切るのは不可能。
最終的に3台の三つ巴となり小西選手は3位 塚田選手2位となりました。


非常に悔しそうな表情を浮かべながらの表彰台ではありましたが、

なんといっても総勢39台の大バトル。

三位は十分立派な結果ではないかと思います。

 

小西選手の次戦は今月半ば富士スピードウエイで開催されますFCR-VITA第三戦となります。

応援よろしくお願いいたします!!!!!!!